柊研究所の備忘録

アート×ものづくり×教育を考える研究者です。

ディープワークに集中するために。

第8回は、『ディープワーク』について書きます。

 

最近聞いたPodcastのRebuildという番組で、ゲストのTaro Minowaさんがこの『ディープワーク』という本を進めていました。実は僕はまだ読んでいないのですが、この本の内容を聞いてとても興味を持ったので思ったことを書いていきます。なので、僕の考えです。

 

 

 

そもそもディープワーク(深い仕事)とは何なのか、

 

 ディープワーク:

専門性が高く時間をかけて行くことでそのクオリティが上がって行く仕事

 

 

それと真逆なのがシャローワーク(浅い仕事)

 

シャローワーク:

比較的誰でもできてしまう、もしくは短い期間で習得できてしまう仕事

 

という定義なのだそうです。

 

僕ら研究者は、(おそらく研究者でなくても)このディープワークの時間をいかに確保するかで仕事のクオリティが変わってくるのだと思います。

 

 

思い返してみてください。

 

 

仕事を始めて間もない頃、少しでも仕事が欲しくて、少しでも役に立ちたくて何でも手を出して、貰った作業を100%以上で返すことに集中したはずです。

 

でも、時が経ち、スキルを持ち、人脈も広がってくると、『ちょっとお時間良いですか?』の一言でシャローワークが一つまた一つと増えていき、いつの間にか、自分が最も時間をかけて取り組みたいディープワークにほとんど時間を裂けていない、なんてことになってしまう。

 

考えてみると、僕の周りの優秀な方々は、いろんな方法でこのディープワークの時間を確保していたように思います。

 

僕の考えるディープワークの時間を増やす8つの方法を紹介します。

 

1. 会議に出ない人

ビジネスマンとして、決して印象のいいこととは言えませんが、ある3人以上の会議や自分がいなくても進むような会議には出ない。

 

 2. 電話に出ない人

重要な電話なら何度もかかってくる、もしくは、メールも同時にくると考えて、コミュニケーションツールを遮断する。

 

3. 仕事の時間をずらす人

朝一番に来てディープワークを行う。人がいない時を自ら創り出す。

 

4. 近道を探す人

 その仕事をいかに早く終わらせるかだけでなく、その仕事をやらない道も同時に探す。

 

5. 外に任せる人

自分以外の誰かに仕事を任せる人。もしくは、社外に外注する。

 

6. 標準化する人

自分しか出来ないことでもシステムをつくり誰でもできる仕事に変える。

 

7. ディープワークの時間を決める人

この数時間はディープワーク、という風に決まった時間を必ず確保する。 

 

8. ルールをなくすことが出来る人

社内で決めたルール、作るのは簡単だけど無くすのは難しい。それをやめてルーチンをひとつでも減らす。

 

 

 

 常にネットでの繋がりがある昨今、ディープワークの時間を確保するのは、昔よりも難しくなってきていると感じています。

 

だからこそ、時間をかけた職人技は希少であり価値のあるものです。

 

自己満足と言えばそこまでですが、自己満足なしには、イノベーションは生まれないのも事実です。

 

今回は8つの例を紹介しました。

重要な事は、『自分がやるべきディープワーク』を持っている事です。そして、それに出来るだけ時間を割くこと。

それだけで、1年の成果が確実に次の10年に繋がります。

 

最後に本の紹介です。

僕も後で読んでみます。

 

記事の続きはこちら

ディープワークをつくる方法 - 柊研究所の備忘録

 

 

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